令和6年10月15日に九州女子大学において女性IT人材育成のためのプログラミング講座を開催しました!
令和6年10月15日に九州女子大学において女性IT人材育成のためのプログラミング講座を開催しました!
Ms.Engineer、IBM地域DXセンターより講師やスタッフをお招きし、プログラミング講座や現役女性エンジニアとの座談会を行いました。
※座談会後に感想を共有している様子 ※Webページを制作している様子
【プログラミング実施内容】
Javascript、HTML、CSS等のコードを利用して、ToDo形式のWebページ「未来へのスタートリスト」を制作しました。閲覧者の立場にたって、学生たちが文字の配色や構図を考え、14名の個性豊かなWebページが完成しました。完成したWebページは、Googleスプレッドシートを用いてURLを共有し、全員で閲覧しました。
【受講した学生の感想】
♦ITエンジニアは理系の人しかなれないと思っていたが、読解力が重要と聞き、文系の自分でも挑戦できるのではないかと感じた。
♦IT業界の堅いイメージが払拭された。
♦リモートワークのメリット(通勤時間の短縮)やデメリット(意思疎通の難しさ)を聞くことができた。
♦小学校から授業の中でプログラミングを習うことの意義を聞くことができた。
■Ms.Engineer
「日本の賃金格差を解消する」というビジョンのもと、全国の女性をITエンジニアに育成している企業。高度IT人材を最短4ヶ月で育成できる日本で唯一の女性向けプログラム「コーディングブートキャンプ」を展開している企業です。
■IBM地域DXセンター
日本IBMのグループ会社である日本アイ・ビー・エム デジタルサービス株式会社(IJDS)が主体となって全国で展開する地域拠点です。拠点のひとつを北九州市に構えており、女性ITエンジニアの育成にも積極的に取り組んでいます。
女性IT人材育成に係る背景や詳細についてはこちらをご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000093098.html
■九州女子大学における女性IT人材育成
IT人材としての将来像を示すことは、九州女子大学の学生にとって有意義な機会の提供になると考えます。また、九州女子大学が地域に根差した大学として、北九州市における地域課題の解決に寄与するため、本学の学生がITスキルを身に付けられる環境を整えることにより、北九州市における女性IT人材の育成に貢献してまいります。