本学学生が、建築学生国際コンペで優秀賞(全体2位)を受賞しました。
九州女子大学家政学部人間生活学科(現在の生活デザイン学科)で学ぶ4年生3名が、韓国・釜山市で最も歴史ある公立図書館の再開発をテーマに日韓の学生が競った建築デザインコンぺティション(JIA日韓合同学生ワークショップ)で優秀賞を受賞し(参加15チーム中2位、日本の参加大学で1位)、西日本新聞で紹介されました(記事はこちらから)。
受賞した3名は、4年の相島沙也香さん、赤嶺結唯さん、平野邑怜さんで、提案では、釜山の都市の居場所の特徴である街路を中心に、それを広場化して街と一体化した開放的な図書館を計画することで、WEBの世界に閉じこもりがちで、普段本に関心の少ない若い世代でも、街歩きによって自然に本と出合い、更にそれを通じで仲間との対面交流ができる空間デザインの工夫が日韓の審査員から高い評価をうけることができました。
(指導教員:佐久間治、参加校 全12校・15チーム;北九州市立大学、九州産業大学、九州工業大学、日本文理大学、近畿大学、釜山大学、釜慶大学他)
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