将来の進路や学びに直結する、人間科学部 心理・文化学科のおすすめ授業をご紹介。
実際に開講されている授業や学生インタビューを通して、“学びのリアル”をのぞいてみよう!


心理学統計法

心理統計を初めて学ぶ受講者に向けて心理学で統計がどのように用いられるのかをわかりやすく伝えることを目指しています。特にデータの取得や研究計画との結びつきを意識できるワークや事例を入れています。
最近は学生さんたちも高校時代に統計を習っていることが多いのでその知識との連続性をもたせられるように授業中に復習の時間も設けています。




N.N.さん
人間科学部 心理・文化学科
認定心理士の資格取得を目指していて、心理学の理論だけでなく統計やデータ処理のスキルも身につけたいと思い受講しました。
授業では、心や行動がデータで見えるのが面白く、グラフや図を読むのが楽しいです。




鍋田 智広先生
人間科学部 心理・文化学科
演習では、エクセルで実施できる統計処理を中心に進めつつ、データの尺度や代表値に適した処理方法についても強調しています。学生からはエクセルの使い方に関する質問が多く寄せられますが、統計的な考え方に関する質問も増えており、授業担当者としては統計的考え方の理解を深めることを期待しています。
