将来の進路や学びに直結する、九州女子短期大学 子ども健康学科・専攻科のおすすめ授業をご紹介。
実際に開講されている授業や学生インタビューを通して、“学びのリアル”をのぞいてみよう!



幼児と人間関係

幼稚園教諭免許を取得するための教職課程における「領域に関する専門的事項(5領域)の1つ人間関係」のねらいと内容を学びます。具体的には、こどもを取り巻く環境を理解し、さらには未来を推測し乳幼児期の発達過程における人と関わる力の育ちの重要性について学習します。




子ども健康学科
保育者として、子育てにおける子どもや保護者との人間関係をより良いものにするために、より人間関係について深く学び、先生の体験談から実際的な関わり方や対処の仕方など保育に役立つことを多く学ぶことができて面白いです。
将来は、障害の有無や生い立ちに関係なく一人一人と真剣に向き合い、健やかな心身の成長のために子どもの発達に合わせた保育を行い、子育てをしている保護者を十分にサポートできる保育士として働きたいです。




子ども健康学科
幼児と人間関係の学びを軸に、幼児と保育者、幼児と幼児、保育者と保護者、保育者と保育者、多職種連携、地域の方々との連携まで、多角的に人間関係について学びを深めます。また、自己の認知(メタ認知・自己覚知)について考える時間を設けながら、社会での実践につながる知見を対話しながら学び会います。




医科学特別実習

医科学特別実習は、実験実習科目です。そのため、机上の知識のみではなく実習を通して、さまざまな専門知識を学びます。今回は事前説明後、6班に分かれて、建物内外の照度測定を実施します。




専攻科 子ども健康学専攻
医科学特別実習は、養護教諭を目指す上で必要な環境衛生について、実践的に取り組め、将来、学校現場で活かせると思いました。今回は測定器を用いて、様々な場所の照度について、測定の仕方などを学ぶことができて面白いです。




子ども健康学科
専攻科 子ども健康学専攻
この科目は、教科書や教室内講義では会得しづらい学校保健安全法(環境衛生基準)を踏まえた学校環境点検や、問題点がある場合の学校管理職への説得力のある早期報告と改善提案ができるよう力量形成することを目的としています。
検査項目「採光及び照明」では、特定箇所の照度の点検に留まらず、環境、設備状況及び特定作業の持続とヒトの視覚器における感度の変化(順応性)の影響、すなわち感覚の慣れを意識した測定と考察ができるようよう促し、学生も照度計による客観的な測定と主観的予測値(ヒトの明るさの印象)とは大きく異なる場合があり、それは人の活動状況により変化する順応性が関わっていることを実感しているようです。
