学校法人能美学園星琳高等学校と高大連携協定を締結しました
令和5年3月14日、本学は、学校法人能美学園星琳高等学校と高大連携協定を締結するため、高大連携協定調印式を開催しました。
両学校はともに北九州市八幡西区にあり、星琳高等学校には「食物調理科」、本学には「家政学部」と、共に「食」に関する教育に力を入れているという共通点があります。
相互の教育に係る交流・連携を通じて、高校生の視野を広げ、進路に対する意識や学習意欲を高めて頂くとともに、地域との連携も含めた活動を行うことで、黒崎折尾地区の活性化を図ることを目的として本協定を締結しました。
調印式は本学弘明館で行われ、星琳高等学校より校長の久保様、教諭の長峯様、井上様が、本学は奥田学長ほか関係者が出席し、滞りなく調印いたしました。
今後はこの協定締結を契機に、以下の各事業について順次スタートする予定です。
(1)大学・高校による「食」を通じた教育に係る交流
(2)大学・高校による地域連携活動の情報交換および実施
(3)大学教員による高校への出前授業の実施
(4)大学による高校生向け公開授業の実施
(5)大学による大学説明の実施
学校法人能美学園星琳高等学校 久保英二校長(左)と奥田俊博学長(右)
左から:学校法人能美学園星琳高等学校 教諭 井上裕介様、教諭 長峯健二様、校長 久保英二様、奥田俊博学長、大島まな地域教育実践研究センター所長、岡部憲宗事務局長、重田勝弘教務副部長