水巻町with九州女子大学 防災パネルの作成を行いました。
水巻町と九州女子大学・九州女子短期大学は、実践教育の場で社会の期待に応えられる学生を育成するため、水巻町と包括的地域連携に関する協定を締結しています。
町民の防災意識の向上を課題としている水巻町とはこれまで、災害食レシピの開発や指定避難所のレイアウト作成を行ってきました。
令和3年度は、人間生活学科のカリキュラムにおいて、水巻中央公民館の避難所レイアウトの作成と、防災パネルの作成に取り組みました。
今回は学生たちが作成した防災パネルの一部をご紹介します。
学生たちは、各グループで、災害時に必要な避難グッズやハザードマップなど、防災について大切な知識をパネルにまとめました。パネル内には、水巻町のマスコットキャラクター「みずまろ」も登場し、一緒に防災の大切さを教えてくれます。
防災パネルは1月29日に開催を予定していた、八幡西区×水巻町の防災訓練フォーラムで地域の方々にお披露目する予定でしたが、残念ながら新型コロナウイルス感染症の影響によりイベントが中止になってしまいました。
しかし、パネルの存在を町民の方に知ってほしいと、水巻町の新型コロナウイルス感染症のワクチン接種会場に展示される予定となりました。
水巻町にお立ち寄りの際は、ぜひご覧ください!