「子育てサロンにじいろ」について
(1) 「子育てサロンにじいろ」 3つの活動や場を目指します!
①乳幼児親子にとっての学びや出会いの活動や場
②保育者・教育者を目指す学生にとっての学びや出会いの活動や場
③大学が地域の子育て支援拠点となり子育てしやすいまちづくりに貢献できる活動や場
(2) 「子育てサロンにじいろ」の具体的な活動
①自由遊びやその場づくり
大学の「保育ルーム」で、おもちゃや絵本、遊具などを整え、自由遊びの場づくりを行います!
②仲間づくりやその場づくり
親同士、子ども同士、また学生や教員と、遊びやおしゃべりを通して仲間づくりを応援します!
③遊びプログラムやその場づくり
保育者を目指す学生たちが、手遊び、うた、絵本、ペープサート、パネルシアター、運動遊び、工作など、乳幼児親子が楽しめる遊びのプログラムを実施します!
④乳幼児親子のための健康ミニ講座の実施やその場づくり
養護教諭を目指す学生が、病気やケガの予防や対応、感染症対策など、わかりやすい「乳幼児親子のための健康ミニ講座」を実施します!
参加された保護者さんの 感想・学生スタッフの感想
参加された保護者さんの感想
子育てにおける悩みや不安ごとなどを日々抱えている親御さん自身も、このような場でお互いの育児に共感したり、悩みをシェアできることは、(家でネット検索するよりも)モヤモヤの解消にもなると思いますし、何よりも日頃子どもとばかり過ごしているので、大人との会話ができることが嬉しくリフレッシュできます。
学生さんは一人ひとりに名札を作って、工作のセットをビニール袋に入れて用意したり、色々と練習したり、事前の準備の事を考えると、皆さん偉いな、大変だっただろうなと有難い気持ちになりました。
子どももすごく楽しかったようで部屋を出た後、指を指して戻りたそうに泣いていました。楽しい時間を、皆さん本当にありがとうございました!
ボールプールや新聞紙プール、おままごとコーナーをはじめ、子どもたちが興味・関心をひく遊び場での自由遊びだけでなく、丁寧に準備してくださった歌あそびや手洗い講座など、色々と盛りだくさんで大人の私も楽しく過ごさせてもらいました。特に、工作ではお芋の完成度が高く、2人ともすぐにかぶりついて面白かったです。
未就学児にとっては、このような場を通して沢山の刺激や学びがあり、他児との関わりや学生さんたちとの遊びが何よりも貴重な時間であると思います。
「社会性」を育む上でも、このような経験の積み重ねが大切であると改めて実感させてもらいました。
高校生ボランティアの感想
子どもと関わる機会をいただけて、貴重な体験であり、とても楽しく過ごすことができました。ありがとうございました。
学生スタッフの感想
この活動で経験を積み重ねていき、堂々と子どもたちの前に出られる保育者になりたいと思いました。
今回は保護者の方と関わることを意識しました。保護者の方だからこそ聞ける子どもの普段の様子などを聞くことができ、積極的に関わることができた事が自分の中でとてもいい経験になりました。
子育てサロン「にじいろ」の活動は、仲間との活動がとても楽しく、私自身の短大生活をとても豊かにしてくれました。
たくさん子どもたちと遊ぶことができたので、とても楽しかったし、こどもがどんな遊びをするのか、どんなことが好きなのかを年齢別に知ることができました。
未満児やきょうだい児をみんなで見ておくことにより、保護者の方が上のお子さんと遊ぶ時間ができていてこれがサロンの良さだなと実感しました。
保健のお話も保護者の方が頷きながら熱心に聞いている姿を見て養護教諭課程だからこそできる内容で九女の良さが生かされていたと思います。
本番では、手遊びに魅入ってくれる子どもさんや、嘔吐物処理について頷きながら聞いてくださる保護者の姿を見て、頑張って準備してよかったなーと思いました。
受付からのご案内や、サロン中の見守りでは初めて九女に来られた親子を前にどうしたら緊張がほぐれるか、子どもたちの安全に配慮しながら孤立している保護者はいないかを注意しながら参加しました。
保護者の方と関わりながらお子様との時間を過ごすのは、このような機会でないと体験できない貴重な時間だと思いました。
沢山の子どもたちや保護者とお話をしたり、観察をする中で沢山のことを学んだりすることが出来ました。
自由遊びでは、子どもたちがそれぞれ、好きな遊具やおもちゃを使って遊んでいたのですが、おもちゃで遊んでいる間も保護者の方は、常に視線を子どもに向けていて、怪我をしないように先回りしたり、子どもが興味のありそうなものを先に見つけて教えてあげたりと、私達が2時間の中で注意をしながら行っていたことを一日中常に行っていることがわかりました。
子どもたちと関わる時間が多くあって、おままごと遊びをしたりブロックで車を作って遊んだり出来たことが良い経験になりました。
企画した活動の中で子ども一人ひとりの個人差についても直に感じることが出来て感動しました!
もみもみマッサージや焼き芋の製作をすることで子どもが興味をもつような言葉かけや関わり方を実践することで沢山学ぶことができました。
マスコミに紹介されました!
西日本新聞
2024年6月16日発行の西日本新聞において、九州女子短期大学の子育てサロンが紹介されました。学生やサロンに参加いただいたお母さんに取材いただきました。
【記事タイトル】
乳幼児の親つながるサロン
九州女子短大、子育て支援
読売新聞
2024年6月16日発行の読売新聞において、九州女子短期大学の子育てサロンが紹介されました。
【記事タイトル】
保育士の"卵"九州女子短大生発案
「子育てサロン」を開設
乳幼児と遊び 保護者も交流
FBS
11月3日(日)に開催されたオープンキャンパスにおいて九州女子短期大学子ども健康学科が開設した「子育てサロン~にじいろ」の様子が、FBS福岡放送の番組により取材されました。
この模様は、11月7日(木)15時48分からのFBS福岡放送「めんたいワイド」の番組内、特集「こどものミライ」で放送されました。
九州女子大学お知らせ
九州女子短期大学の取り組みがTVで紹介されました!
「子育てサロン~にじいろ」は、子ども健康学科の学生が企画・運営したものです。映像では、学生へのインタビューや学生のイベントに対する取り組み、来場されたご家族が楽しんでいる様子が取材されています。