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教員氏名 井上 國子
ローマ字 INOUE Kuniko
所属学部 家政学部
所属学科 生活デザイン学科
職名 教授
研究室 弘明館3階 B304
メールアドレス inoue-k@kwuc.ac.jp
主要担当授業科目 調理学実習Ⅱ,Ⅲ、食品・調理学実験、調理技術基礎演習、フードスペシャリスト論 
専門分野 食品学、調理学
学生の皆さんへ 食品の特性や栄養・安全などを学び、健康な食生活を自ら実践し、さらにはそれを伝える力を身につけてください。また、昨今の食生活にまつわる様々な情報から、適切なものを読み取る力も必要だと考えています。そのためにも、食品や調理、さらには食文化など、食生活全般について幅広い視点で興味関心を持ってください。
最終学歴 福岡県立福岡女子大学 卒業
取得学位 学士
職歴 福岡県立学校高校教員等
所属学会名 日本家政学会
種類 著書・
学術論文の名称
単著
共著
筆者 発行
年月等
発行所等 概要
学会発表
学会発表 Micrococcus luteusのアラニン脱水素酵素の性質について Micrococcus luteus(IFO 3333)のアラニン脱水素酵素(EC1.4.11)の性質を検討し, 次のような結果をえた。反応の至適pHは, アミノ化反応では9付近, 脱アミノ化反応では10付近であった。また, 酵素は, pH6.5〜8.5で, かなり安定であった。Ag^+, Hg^<2+>, Cu^<2+>, Zn^<2+>, Co^<2+>のような重金属イオンの10^<-3>Mの添加や, 10^<-4>Mのp-CMB, 10^<-3>Mのヨード酢酸のようなSH試薬の添加により, 酵素の活性は阻害された。反応系への10^<-3>MのD-ノルバリン, D-セリン, β-アラニン, L-プロリン, グリシン, エチラミン, タウリン, D-アラニンなどの添加によっても酵素は阻害をうけた。