研究活動の概要 |
研究活動(1)
・研究題目
薬育、メンタルヘルス、障害者支援に関する研究
・研究の要旨
・薬育(医薬品の適正使用教育、薬物乱用防止教育)、心の病及び障害をもつ子どもに関する薬理学的並びに社会科学的研究
・研究成果の報告
(凡例 □原著、■学会発表、△報告書、▲著書、◎科研費)
□Matsumoto Y, Kataoka Y, Watanabe Y, Miyazaki A, Taniyama K., Antianxiety actions of Ca2+ channel antagonists with Vogel-type conflict test in rats, Eur J Pharmacol. Oct 13;264(1), pp.107-110, 1994
□Kenichi MISHIMA, Katsunori IWASAKI, Hiroshi TSUKIKAWA, Yoshiaki MATSUMOTO et al., The scopolamine-induced impairment of spatiol cognition paralles the acetylcholine release in the ventral hippocampus in rats, Japanese Journal of Pharmacology 84, pp.163-173, 2000
■松本禎明、大庭優子 他、芳香性精油の抗不安効果に関する研究、第74回日本薬理学会年会(横浜)、2001年3月、(Effects of essential oil aromatics in conflict behavior in rats, Japanese Journal of Pharmacology 85, Supplement I, P-765, pp.251, 2001)
□Yoshiaki MATSUMOTO, Yuko OHBA et al., Antidepressive action of Ca2+ channel antagonisits on behavioral despair in forced swimming tests in rats, Bulletin of Kyushu Women's University 37, 4, pp.27-34, 2001
□Nobuaki EGASHIRA, Kenichi MISHIMA, Kouji KURAUCHI, Katsunori IWASAKI, Yoshiaki MATSUMOTO et al., Cholinergic involvement in the improving effects of Yoku-kan-san-ka-chimpi-hange (Yi-Gan-San-Jia-Chen-Pi-Ban-Xia) on the disruption of spatial cognition and the electroconvulsive shock-induced immobilization, Journal of Traditonal Medicines 18, pp.71-80, 2001
□Kenichi MISHIMA, Hiroshi TSUKIKAWA, Kenichi INADA, Megumi FUJII, Katsunori IWASAKI, Yoshiaki MATSUMOTO et al., Ameliorative effect of vasopressin-(4-9) through vasopressin V1A receptor on scopolamine-induced impairments of rat spatial memory in the eight-arm radial maze, European Jouranl of Pharmacology 427, pp.43-52, 2001
□Kenichi MISHIMA, Nobuaki EGASHIRA, Nobue HIROSAWA, Megumi FUJII, Yoshiaki MATSUMOTO et al., Characteristics of learning and memory impairment induced by Δ9-tetrahydrocannabinol in rats, Japanese Journal of Pharmacology 87, pp.297-308, 2001
□Yoshiaki MATSUMOTO, Yuko OHBA et al., A new system to detect muscle tone in rats, Bulletin of Kyushu Women's University 38, 2/4, pp.39-50, 2002
□Kenichi MISHIMA, Nobuaki EGASHIRA, Yoshiaki MATSUMOTO et al., Involvement of reduced acetylcholine release in Δ9-tetrahydrocannabinol-induced impairment of spatial memory in the 8-arm radial maze, Life Sciences 72, pp.397-407, 2002
□Kenichi Mishima, Hiroshi Tsukikawa, Izumi Miura, Kenichi Inada, Koji Abe, Yoshiaki Matsumoto et al., Ameliorative effect of NC-1900, a new AVP4-9 analog, through vasopressin V1A receptor on scopolamine-induced impairments of spatial memory in the eight-arm radial maze, Neuropharmacology 44, pp.541-552, 2003
□松本禎明、大庭優子、芳香性精油の抗不安作用に関する行動薬理学的研究、Aroma Research 16, pp.344~349、2003
□松本禎明、大庭優子 他、高コレステロール食長期摂取マウスの行動に関する研究、九州女子大学紀要、41、2、pp.23~40、2004
□Keiichiro INUI, Nobuaki EGASHIRA, Kenichi MISHIMA, Akiko YANO, Yoshiaki MATSUMOTO et al., The serotonin1A receptor agonist 8-OHDPAT reverses delta 9-tetrahydrocannabinol-induced impairment of spatial memory and reduction of acetylcholine release in the dorsal hippocampus in rats
Neurotoxicity Research, 6, 2, pp.153-158, 2004
■Yoshiaki Matsumoto, Yuko Ohba, Nobuaki Egashira, Kenichi Mishima, Katsunori Iwasaki, Michihiro Fujiwara, Yuki Nakamura, Genji Ishibashi, The influences of long term feeding of high cholesterol diet on central nervous system in mice、第78回日本薬理学会年会(横浜)、2005
□Fengling Pu, Kenichi Mishima, Keiichi Irie, Nobuaki Egashira, Daisuke Ishibashi, Yoshiaki Matsumoto et al., Differential Effects of Buckwheat and Kudingcha Extract on Neuronal Damage in Cultured Hippocampal Neurons and Spatial Memory Impairment Induced by Scopolamine in an Eight-Arm Radial Maze, Journal of Health Science, 51, 6, pp.636-644, 2005
□松本禎明、松嶋彩乃、小児交互性片麻痺に関する調査研究、九州女子大学紀要、第42巻4号、pp.37~48、2006
□Nobuaki Egashira , Yoshiaki Matsumoto et al., Low dose citalopram reverses memory impairment and electroconvulsive shock-induced immobilization, Pharmacology Biochem istry and Behavior, 83, pp.161-7, 2006
■Yoshiaki Matsumoto, Ayano Matsushima, The Behavior-pharmacological research on the usefulness of flunarizine in the Alternationg Hemipregia of childhood, 第79回日本薬理学会年会(横浜)、2006
□Egashira N, Manome N, Kurauchi K, Matsumoto Y, Iwasaki K, Mishima K, Shoyama Y, Fujiwara M. , Kamikihi-to, a Kampo medicine, ameliorates impairment of spatial memory in rats.,Phytother Res., Feb;21(2):126-9, 2007
□松本禎明,江頭伸昭,松嶋彩乃,冨金原知代小児交互性片麻痺におけるflunarizineの影響に関する行動薬理学的研究、小児交互性片麻痺におけるflunarizineの影響に関する行動薬理学的研究、九州女子大学紀要、第45巻2号、pp.31~43、2008
□Nobuaki Egashira,Ryoko Okuno, Moe Abe, Michihiko Matsushita,Kenichi Mishima, Katsunori Iwasak,, Ryozo Oishi, Ryoji Nishimura, Yoshiaki Matsumoto,Michihiro Fujiwara, Calcium-channel antagonists inhibit marble-burying behavior in mice, Journal of Pharmacological Sciences Vol.108 No.1, pp.140~143, 2008
□松本禎明,高橋あかり、学校保健室におけるアロマセラピー導入の可能性に関する研究、九州女子大学紀要第46巻2号、pp.115~130、2010
□松本禎明,坂井留美、三島健一、江頭伸昭、岩崎克典、藤原道弘、大麻の乱用防止と高等学校教諭の意識に関する研究、九州女子大学紀要第46巻2号、pp.131~150、2010
□松本禎明,蔀優希奈、江頭伸昭、小児交互性片麻痺患者の現況分析とその支援に関する研究、九州女子大学紀要第46巻2号、pp.151~168、2010
□松本禎明、蒲池彩夏、小学校における発達障害児への支援に関する研究、九州女子大学紀要第47巻2号、pp.121~149、2011
□松本禎明,永田好、中学校における発達障害の子どもへの支援に関する研究、九州女子大学紀要、第48巻2号、pp.151~169、2012
□松本禎明,津室香奈、薬の適正使用教育に係る養護教諭養成課程の学生における意識調査に関する研究、九州女子大学紀要、第48巻2号、pp.171~188、2012
□松本禎明、橋口文香、内川由梨、子どものメンタルヘルスに係る小学校教諭の意識調査に関する研究、九州女子大学紀要、第49巻1号、pp.157~172、2012
□松本禎明、橋口文香、中村仁美、子どものメンタルヘルスに係る中学校教諭の意識調査に関する研究、九州女子大学紀要、第49巻1号、pp.173~188、2012
□松本禎明、金子綾扇、中学校における薬の適正使用教育に関する研究、九州女子大学紀要、第49巻2号、pp.199~215、2013
□松本禎明、須川果歩、発達障害の子どもの支援に関する小学校教諭の意識に関する調査研究、九州女子大学紀要、第50巻2号、pp.169~185、2014
□松本禎明、佐藤沙紀、睡眠を指標とした大学生の生活実態と教育的支援の必要性に関する研究、九州女子大学紀要、第50巻2号、pp.151~168、2014
□松本禎明、伊藤美香、学習障害の子どもの支援に関する研究、九州女子大学紀要、第50巻2号、pp.135~150、2014
□毛利史枝、穴井観月、松本禎明、初等中等教育における性教育の在り方に関する研究、九州女子大学紀要、第51巻2号、pp.73~88、2015
□松本禎明、藤野華奈、中学生における睡眠と生活習慣に関する研究、九州女子大学紀要、第51巻2号、pp.173~190、2015
□松本禎明、坂口裕美、学校における身近な医薬品の教育に関する研究、九州女子大学紀要、第51巻2号、pp.191~207、2015
△松本禎明、鈴木裕子、吉川寿美、深田昭三、多職種協働による保育実践を支える保育者養成について、第9分科会、情報共有型分科会、平成26年度全国保育士養成セミナー報告書、一般社団法人 全国保育士養成協議会、pp.222~229、2015
□松本禎明、井野和可奈、短期大学養護教諭養成課程教育における医学系テレビ放送番組導入効果に関する研究、九州女子大学紀要、第52巻2号、pp.157~172、2016
□松本禎明、伊舎堂楊子、養護教諭養成課程に在籍する学生の情報モラル教育に関する意識調査、九州女子大学紀要、第52巻2号、pp.173~186、2016
□松本禎明、中川ゆか、中学校における不登校、長期欠席対策に関する中学校教諭の意識調査、九州女子大学紀要、第52巻2号、pp.187~202、2016
□毛利史枝、加藤久美子、松本禎明、自傷行為の子どもに対する養護教諭の理解と支援に関する研究、九州女子大学紀要、第52巻2号、pp.203~217、2016
□毛利史枝、板倉千秋、吉本典子、松本禎明、健康教育を学ぶ学生における保健室登校に関する意識調査、九州女子大学紀要、第52巻2号、pp.219~234、2016
□松本禎明、永水佑、中学校における薬教育のあり方に関する研究、九州女子大学紀要、第53巻2号、pp.215~230、2017
□松本禎明、成澤友佳里、高等学校における不登校、長期欠席に関する研究、九州女子大学紀要、第53巻2号、pp.189~204、2017
□毛利史枝、畑本真喜子、松本禎明、女子高校生の体型コンプレックスと養護教諭の支援に関する研究、九州女子大学紀要、第53巻2号、pp.133~149、2017
□松本禎明、小児交互性片麻痺患者への家族支援に関する現状と課題、九州共立大学・九州女子大学・九州女子短期大学生涯学習センター紀要、第22号、pp.21~27、2017
□松本禎明、成澤友佳里、覚せい剤を中心とした薬物乱用防止教育における高等学校教諭の意識、九州女子大学紀要、第54巻1号、pp.91~103、2017
■松本禎明、坂本佳奈美、伊東里佳子、松尾早城、川原田紗与、高等学校における薬学教育の改善充実に関する課題、第70回日本薬理学会西南部会(鹿児島)プログラム・抄録集、B3-6、p.63、2017
□松本禎明、女子大学における薬物乱用防止教育講座実施に関する研究、九州女子大学紀要、第54巻2号、pp.91~98、2018
□松本禎明、短期大学で実施する薬物乱用防止教育に関する教育職員の意識調査に関する研究、九州女子大学紀要、第54巻2号、pp.99~113、2018
□毛利史枝、田中杏華、松本禎明、養護教諭の初任者研修に関する研究、九州女子大学学術情報センター紀要、第1巻1号、pp.73~91、2018
□松本禎明、短期大学で実施する情報モラル教育に関する研究、九州女子大学学術情報センター紀要、第1巻1号、pp.189~202、2018
▲松本禎明、保育士等キャリアアップ研修テキスト~保健衛生・安全対策~、福岡県保育士等キャリアアップ研修テキスト検討委員会、公益財団法人総合健康推進財団、pp.21~45、2018
□松本禎明、伊東里佳子、高等学校における飲酒防止教育に関する研究、九州女子大学紀要、第55巻1号、pp.87~101、2018
□松本禎明、高倉咲季、学校の体育的行事における組体操実施の現状と課題、九州女子大学紀要、第55巻2号、pp.181~195、2019
□松本禎明、猪野萌々子、学校の食物アレルギー対応に関する職員研修に関する研究、九州女子大学紀要、第56巻1号、pp.13~26、2019
□松本禎明、山中紗恵、藤原道弘、鎮痛薬に関する中学生への適正な医薬品情報提供並びに学校教育の果たすべき役割、九州女子大学学術情報センター紀要、第3巻1号、pp.88~99、2020
□毛利史枝、朝比奈真由、藤原道弘、松本禎明、院内学級における教師と小児科看護師の役割、九州女子大学紀要、56巻2号、pp.167~176、2020
□松本禎明、安川春菜、藤原道弘、高等学校におけるかぜ薬の適正使用教育の現状と課題、九州女子大学紀要、56巻2号、pp.189~203、2020
□松本禎明、仮屋佑美、藤原道弘、防犯・防災を目的とした学校への生徒の携帯電話・スマートフォン持ち込みに関する意義、九州女子大学紀要、第57巻1号、pp.141~149、2020
□松本禎明、吉田優希、藤原道弘、小学校における月経痛に係る鎮痛剤適正使用教育に関する研究、九州女子大学紀要、第57巻1号、pp.151~164、2020
□松本禎明、三笘彩花、藤原道弘、中学校におけるがん教育に関する研究、九州女子大学紀要、第57巻2号、pp.109~120、2021
□松本禎明、桝本菜摘、藤原道弘、中学校における防災教育に関する研究、九州女子大学紀要、第57巻2号、pp.121~134、2021
□松本禎明、上田愛、藤原道弘、2年制女子短期大学学科の課程における飲酒行動教育に関する研究、九州女子大学紀要、第58巻1号、pp.23~35、2021
□松本禎明、中村 ひかる・藤原道弘 、中等教育機関における性教育実施に係る課題と対策に関する研究、九州女子大学紀要、第59巻1号、pp.23~33、2022
□松本禎明、真方 沙良、藤原道弘、中学校と教育支援センターの役割に関する研究、九州女子大学紀要、第59巻1号、pp.35~48、2022
□松本禎明、切封 まりな、藤原道弘、中学校におけるLGBTへの支援体制に関する研究 、九州女子大学紀要、第59巻1号、pp.49~62、2022
◎文部科学省科学研究費助成事業、基盤研究(C)2022~2024年度、JP22525108「気になる子どもに関わる保育者に対する個別的双方向的支援」
□春高裕美、松本禎明、保育における熱中症対策~モノの表面温度に着目して~、長野県立大学こども学研究、2巻、pp.1~13、2023
□松本禎明、立石三優、藤原道弘、小・中学校における食物アレルギー緊急時対応に係る効果的な職員研修の実施に関する研究、九州女子大学紀要、第60巻1号、pp.79~91、2023
□松本禎明、衛藤 碧、藤原道弘、小学校における月経痛緩和のための医薬品の適正使用教育に関する研究、九州女子大学紀要、第60巻2号、pp.135~147、2024
□矢野洋子、田中敏明、松本禎明、安東綾子、小川耕平、気になる子どもに関わる保育者に対する個別的双方向支援(I)―保育者へのアンケートから見えることー、九州女子大学紀要、第60巻2号、pp.115~125、2024
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