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教員氏名 宮嶋 晴子
ローマ字 MIYAJIMA, Haruko
所属学科 子ども健康学科
職名 教授
所属学科(兼任) 専攻科 子ども健康学専攻
研究室 弘明館4FA409
研究室TEL 093-693-3123
メールアドレス h-miyajima@fains.jp
主要担当授業科目 教育原論(幼稚園)、教職概論(幼稚園)、教育行政学(幼稚園)、保育原理Ⅰ、保育原理Ⅱ、児童福祉Ⅱ、家庭支援論、キャリアデザインⅠ、キャリアデザインⅡ、生涯教育学特論、子ども健康学特論Ⅰ、子ども健康学特論Ⅲ、キャリア基礎演習Ⅰ
専門分野 教育学、保育学
オフィスアワー 月曜日3・4限、火曜日4限、木曜2限 
学生の皆さんへ 出会いと学びを大切にしながら、夢に向かって頑張りましょう。
最終学歴 九州大学大学院 博士後期課程単位取得満期退学
取得学位 修士(教育学)
職歴 2014~2019年度 宮崎国際大学 教育学部
2020年度~   九州女子短期大学 子ども健康学科(現在に至る)
所属学会名 日本社会教育学会、日本保育学会、日本子ども社会学会、日本生活体験学習学会、基礎教育保障学会、九州教育学会
教育研究社会活動 こども・子育て支援、家庭教育支援実践
ボランティア活動(子育て市民活動サポートWill)
受賞等 福岡市民教育賞
研究活動の概要

研究活動(1)

■研究題目

生活困難を抱えた親子の地域活動参加における学習主体形成の研究

 

■キーワード

学習主体形成、地域活動参加、生活困難を抱えた親子

 

 

研究活動(2)

■研究題目

保育参加を通した親の「学びの物語」アプローチとルーブリック評価の開発

 

■キーワード

親の学び、保育参加、ラーニングストーリー、ルーブリック評価、子育て・家庭教育支援

 

 

研究活動(3)

■研究題目

地域子育て実践における「親理解」の学び

 

■キーワード

子育て支援、親理解、アドボカシー、ケアと学び、居場所と学び

 

 

研究活動(4)

■研究題目

幼児の生活体験学習と保育者の学び

 

■キーワード

幼児の生活体験学習、保育者の生活体験学習、保育の環境構成

 

 

研究活動(5)

■研究題目

子育て当事者主体の地域子育てネットワーク実践と親の育ちを育む子育て支援についての研究

 

■キーワード

地域子育てネットワーク実践、子育ち親育ち、大学連携による子育て支援

種類 著書・
学術論文の名称
単著
共著
筆者 発行
年月等
発行所等 概要
学術論文
学術論文 飯塚市庄内生活体験学校における保育者を対象とした生活体験プログラム-保育者体験講座の実践分析を中心に- 共著 正平辰男・桑原広治・末嵜雅美・宮嶋晴子 2023.7 日本生活体験学習学会「生活体験学習研究」Vol.23 P.29~37 生活体験学校が主催した年間3~4回の保育者体験講座の事例をもとに、保育者が幼児を対象とした生活体験活動を学ぶことによって、日常の保育活動における内容充実に影響を及ぼした様子と、幼児の生活体験活動の意義を深く読み取る様子をあきらかにすることが出来た。
学術論文 地域活動参加が生活困難を抱えた子育て家庭の幼児にもたらす効果や影響-公営団地で試みた実践事例をもとに- 単著 宮嶋 晴子 2020.8 基礎教育保障学会『基礎教育保障学研究』第4号 72-88頁 生活困難を抱えた家庭の乳幼児たちに、地域・社会との接点をもたせていくことは、乳幼児期の育ちに良い効果や影響を及ぼしていたことがあきらかにされた。そこでは、家の外に幼児自らが行き来できる回路が開いたということ、欠乏充足欲求のスタートラインに立てたこと、生活現実の延長上から乳幼児期にふさわしい生活や文化に出会えたことの三つの効果や影響をみることが出来た。
学術論文 地域の子育て支援活動に参加する親子の生活行動の変容-低所得者層団地の実践事例より- 単著 宮嶋晴子 2018.7 日本生活体験学習学会「生活体験学習研究」Vol.19 41-52頁 子育て困難な家庭も、地域の子育て支援活動に継続して参加していくことによって、親は悩みの回路を外に広げることが可能となり、わが子に対する接し方に変化が見られていた。