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教員氏名 | 押岡 大覚 |
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ローマ字 | OSHIOKA, Daisuke |
所属学部 | 人間科学部 |
所属学科 | 心理・文化学科 |
職名 | 教授 |
主要担当授業科目 | ■ 臨床心理学概論 ■ 健康・医療心理学 ■ 感情・人格心理学 ■ 社会・集団・家族心理学Ⅱ (家族心理学) |
専門分野 | ■ 保健・医療および産業・労働臨床 ■ 臨床心理学 ■ 災害心理学 ■ 出生前・周産期心理学 |
学生の皆さんへ | 皆さんの“そうぞう力”を育むフィールドとして,九州女子大学という環境を使ってみてください。 |
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最終学歴 | 東京成徳大学大学院 心理学研究科 臨床心理学専攻 博士後期課程 修了 |
取得学位 | ■ 博士(心理学)(東京成徳大学 院博甲第11号) ■ 修士(臨床心理学)(桜美林大学 修第0641504号) ■ 学士(健康心理学)(桜美林大学 第2044029号) ■ 学士(体育学)(日本体育大学 平十第五八一号) |
職歴 | ■ 2023年4月 - 現 在 九州女子大学 人間科学部 心理・文化学科 教授 ■ 2021年4月 - 2023年3月 聖泉大学 人間学部 人間心理学科 教授 聖泉大学カウンセリングセンター センター長 ■ 2015年4月 - 2021年3月 聖泉大学 人間学部 人間心理学科 准教授 ■ 2013年4月 - 2015年3月 聖泉大学 人間学部 人間心理学科 講師 ■ 2010年4月 - 2013年3月 駿河台大学 心理カウンセリングセンター 助教 ■ 2009年4月 - 2010年3月 駿河台大学 心理カウンセリングセンター 助手 他,心理士・師として小児科・精神科・児童精神科臨床および自治体病院内職員相談室臨床に従事 _____ 【非常勤講師等】 ■ 2018年4月 - 2021年3月 滋賀県立看護専門学校 非常勤講師 ■ 2011年4月 - 2016年3月 淑徳大学 国際コミュニケーション学部 兼任講師 |
所属学会名 | ■ 日本心理臨床学会 ■ 日本精神分析学会 ■ 日本人間性心理学会(理事:研修委員会 委員 令和4年4月1日 - 現 在) ■ 日本臨床動作学会 ■ 日本児童青年精神医学会 ■ Association for Prenatal and Perinatal Psychology and Health (APPPAH; 出生前・周産期心理学と健康学会) |
教育研究社会活動 | ■ 資格(国内) ✓ 臨床心理士(第19173号) ✓ 公認心理師(第3137号) ✓ TFT (Thought Field Therapy; 思考場療法) 施療家【アルゴリズムレベル】 ■ 資格(海外) ✓ The International Focusing Institute認定フォーカシングプロフェッショナル 資格内容:心理療法の一技法であるフォーカシングの臨床・教育・研究に関する 高度の知識および技術を修得したことを証明する国際資格 ✓ The International Focusing Institute認定フォーカシングトレーナー 資格内容:心理療法の一技法であるフォーカシングを修得しようとする者に対して トレーニングを施すことを許可された者に与えられる国際資格 ✓ The International Focusing Institute認定フォーカシング指向心理療法家 資格内容:心理療法の一技法であるフォーカシングを臨床において 高度に実践・提供が可能と認められた者に与えられる国際資格 ✓ The Lorna Wing Centre for Autism (National Autistic Society) 認定DISCO使用者 資格内容:DSM-5,ICD-10等の診断基準に準拠した, 自閉スペクトラム症を中心とする神経発達症群の診断・査定ツール 「DISCO(The Diagnostic Interview for Social and Communication Disorders; 社会性及びコミュニケーション障害のための診断面接)」の 使用が認められた者に与えられる国際資格 ■ 主な研修歴 ✓ 災害医療研修ベーシックコースおよびアドバンスコース 修了 (主催:公益財団法人 国際医療技術財団) ✓ 災害時PFA(Psychological First Aid; 心理的応急処置)と心理対応研修 修了 (主催:国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター) ✓ 人道憲章と人道支援における最低基準(Sphere Standards; スフィア基準)研修 修了 (主催:新潟大学医学部災害医療教育センター) ✓ 人道行動における子どもの保護の最低基準(Minimum Standards for Child Protection in Humanitarian Action; CPMS)研修 修了 (主催:新潟大学医学部災害医療教育センター) ✓ 性的搾取・虐待・ハラス メントからの保護(Protection from Sexual Exploitation, Abuse and Harassment; PSEAH)研修 修了 (主催:新潟大学医学部災害医療教育センター) ✓ ストレスチェック実施者養成法定研修 修了 (主催:一般社団法人 日本遠隔カウンセリング協会) ✓ 両立支援コーディネーター基礎研修 修了 (主催:独立行政法人 労働者健康安全機構) ✓ 厚生労働省「心のサポーター養成事業」指導者養成研修 修了 (主催:国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター) ■ 学会における主な活動 ✓ 日本人間性心理学会第43回大会 ワークショップ「サイコロジカル・ファーストエイド」講師(益田 充 先生との連名)(於:KDDI 維新ホール 令和6年9月27日) ✓ 日本人間性心理学会第42回大会 研修委員会企画「サイコロジカル・ファーストエイドについて―人間性心理学会として取り組むべきこと」講師(於:福井AOSSA 令和5年9月24日) ✓ 日本人間性心理学会研修委員会主催「研究って楽しいな」講師(於:オンライン 令和5年2月12日) ✓ Association for Prenatal and Perinatal Psychology and Health (APPPAH's) 22nd International Congress「Transforming Society through Prenatal Memory」コメンテーター(コメンテーター:池川 明・大門正幸・押岡大覚 於:オンライン 令和3年11月20日) |
受賞等 | ■ Spirit of APPPAH Award for “Outstanding Research”.(APPPAH’s 23rd International Congress, October 19-22, 2023 Denver, Colorado, USA; 第23回 出生前・周産期心理学と健康学会 国際会議「優秀研究賞」受賞 於:アメリカ コロラド州デンバー 令和5年10月22日) https://www.kwuc.ac.jp/files/images/心理学コース研究紹介20240209.pdf |
学内における委員会活動等 | ■ 2023年4月 - 現 在 地域教育実践研究センター運営委員会 委員 |
社会貢献・国際連携等 | ■ 研修会講師等による社会貢献 ✓ 北九州市市民文化スポーツ局生涯学習総合センター主催 令和5年度北九州市民カレッジ大学連携リレー講座「災害時に活かす心理学―心理的応急処置(サイコロジカル・ファーストエイド)」講師(於:北九州市立生涯学習総合センター 令和6年2月10日) ✓ メンタルヘルス環境向上プロジェクト(https://www.mentalhealthec.org)プロジェクトサポーター(心理専門職者として)(令和4年7月~) ✓(株)ガウディア主催「発達特性をもつ生徒の理解と支援」講師(於:オンライン 令和4年6月21日) ✓ 滋賀県栄養士会主催 滋賀県栄養士会通常総会記念講演「コロナ禍におけるこころの健康―共感の発生とその起源―」講師(於:オンライン 令和4年5月22日) ✓ 東京都助産師会調布地区分会主催「胎児の心の世界への接近―胎生期から子供の心を育むためにできること―」講師(於:オンライン 令和4年1月30日) ✓ PMEC (Positive Medical Experiences for Children; 子どもの採血・血管確保時の苦痛緩和のプログラム開発) プロジェクト主催 PMECスタッフ研修会「医療処置を受ける発達障害の子どもへの対応―医師・看護師・心理師それぞれの立場から―」講師(心理師の立場からを担当)(於:オンライン 令和3年11月23日) ✓ 一般社団法人がっこうヨガ推進委員会主催「身体的な心理療法―フォーカシングを体験しよう」講師(於:オンライン 令和3年8月21日) ✓ 甲賀市教育委員会・甲賀市小学校教育研究会養護教諭部会主催 夏季研修会「心の問題を持つ子どもへの対応―教育の現場に活かす複雑性(複合的)PTSD臨床の視点について」講師(於:甲南公民館(忍びの里プララ) 令和3年8月4日) ✓ 滋賀県立総合病院看護部主催 滋賀県立総合病院教育担当者研修「“配慮”の仕方・考え方」講師(於:滋賀県立総合病院 令和2年8月17日・令和4年9月30日) ✓ 滋賀県立総合病院看護部主催 滋賀県立総合病院教育担当者研修「発達障害について」講師(於:滋賀県立総合病院 令和元年8月2日) ✓ 聖泉大学地域連携交流センター主催 公開講座「胎児の心・胎児の世界」講師(於:聖泉大学 平成30年12月22日) ✓ 聖泉大学地域連携交流センター主催 公開講座「発達障害児との関わり―実践していることのいくつかについて」講師(於:聖泉大学 平成29年8月26日) ✓ 滋賀県病院事業庁経営管理課主催 滋賀県病院事業庁新採看護職員12か月合同研修「メンタルサポート研修」講師(於:滋賀県立成人病センター 平成27年3月2日・平成28年3月4日・平成29年3月10日) ✓ 彦根市教育委員会主催「平成26年度 ヘルスカウンセリング研修会」講師(対象:彦根市内小・中学校養護教諭 演題:「子どものうつについて」 於:稲枝地区公民館 平成26年10月9日) ✓ 滋賀県病院事業庁経営管理課主催 滋賀県病院事業庁新採看護職員6か月合同研修「メンタルサポート研修~看護職のストレス対処法~」講師(於:滋賀県立成人病センター 平成26年9月5日・平成27年9月11日・平成28年9月9日) ✓ 滋賀県病院事業庁経営管理課主催 滋賀県病院事業庁新採看護職員合同研修「メンタルサポート~看護職のストレス対処法~」講師(於:滋賀県立成人病センター 平成26年4月11日・平成27年4月10日・平成28年4月12日) ✓ 彦根市教育委員会主催「平成25年度 ヘルスカウンセリング研修会」講師(対象:彦根市内小・中学校養護教諭 演題:「アソビのある容れ物としての保健室」 於:稲枝地区公民館 平成25年10月29日) ✓ 内閣府及び滋賀県共催事業「平成25年度 犯罪被害者等支援に関する大学生等企画運営型広報啓発活動」内,「聖泉大学 犯罪被害者等支援のための普及・啓発事業実行委員会」顧問(於:聖泉大学 平成26年3月まで) |
研究活動の概要 | 研究活動(1): 心理臨床家養成のモデル構成とその効果に関する研究
■ 研究成果の報告 ✓ 北川眞羽・押岡大覚(2023)「フォーカシング的態度の変化を指標とした学部公認心理師候補生による試行カウンセリングに関する一考察 」聖泉論叢 30号 pp.35-50 ✓ 若狭和真・押岡大覚(2023)「共感性プロセス尺度の変化を指標とした学部公認心理師候補生による試行カウンセリングに関する一考察」聖泉論叢 30号 pp.51-66 ✓ 吉見帆乃花・押岡大覚(2023)「共感経験の変化を指標とした学部公認心理師候補生による試行カウンセリングに関する一考察」聖泉論叢 30号 pp.67-78 ✓ 押岡大覚・鎌倉利光(2018)「テキストマイニング及び多変量解析を用いたフォーカシング指向グループ参加者の体験分析-グループ・プロセスに関する仮説生成の試み-【第三報】」聖泉論叢 25号 pp.19-30 ✓ 押岡大覚・鎌倉利光 他(2017)「テキストマイニング及び多変量解析を用いたフォーカシング指向グループ参加者の体験分析-グループ・プロセスに関する仮説生成の試み-【第二報】」聖泉論叢 24号 pp.33-44 ✓ 押岡大覚・鎌倉利光 他(2016)「テキストマイニング及び多変量解析を用いたフォーカシング指向グループ参加者の体験分析-グループ・プロセスに関する仮説生成の試み-【第一報】」聖泉論叢 23号 pp.1-12 ✓ 押岡大覚(2011)「フェルトセンスの言語化を介しての集団的相互作用を用いた心理臨床家の教育・訓練モデル構成に関する実証的研究」東京成徳大学 博士学位論文(院博甲第11号) ✓ 押岡大覚・勝倉孝治 他(2011)「心理臨床家養成のためのフォーカシング指向グループへの継続参加とその効果に関する研究」人間性心理学研究 第28巻(2) pp.165-176 ✓ 押岡大覚・勝倉孝治 他(2009)「Felt-senseの言語化と集団的相互作用に関する量的視点からの検討」日本人間性心理学会 第28回大会 口頭発表 ✓ Daisuke OSHIOKA(2009)Possibilities and Problems of Group Interactions with Emergence of Words from the Felt-sense. The 21st International Focusing Conference 口頭発表 ✓ 押岡大覚・白岩紘子(2008)「Felt-sense Focused Groupに関する基礎的研究」日本人間性心理学会 第27回大会 口頭発表
・キーワード:心理臨床家養成 試行カウンセリング グループ
研究活動(2): 胎生期の心的様相に関する研究
■ 研究成果の報告 ✓ Daisuke OSHIOKA and Yumina OZAKI(2020)Study of Prenatal Experiencing-Modality From Developmental Clinical and “Kansei” Psychology Perspectives. Journal of Prenatal and Perinatal Psychology and Health 34(4) pp.318-334
・キーワード:胎生期 心的発達 体験過程理論 発達臨床 感性心理学
研究活動(3): ユニバーサル・スポーツ「モルック」に関する研究
■ 研究成果の報告 ✓ 多胡陽介・木村大樹・押岡大覚(2023)「優れた競技レベルのモルック選手における投てき動作の運動学的特徴―矢状面からの事例的検証」聖泉論叢 30号 pp.79-94
・キーワード:ユニバーサル・スポーツ モルック |
Web page | https://researchmap.jp/read0dsk |