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教員氏名 本多 辰之
ローマ字 HONDA, Tatsuyuki
所属学部 人間科学部
所属学科 児童・幼児教育学科
職名 准教授
主要担当授業科目 スポーツ 体育科指導法 体育 卒業研究演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ スキルアップ講座    健康の科学  子どもの保健学Ⅰ
専門分野 体育 教育課程 国際教育 環境教育
学生の皆さんへ 豊かさは経験の数に比例する。といいます。
今後は、たゆみのない努力と多くの経験を積み重ね、貴方だけの夢の扉を開いてください。そして、その先にあるものを見つけたら教えてくださいね。
最終学歴 明星大学 教育学部(単位取得後退学)
取得学位 芸術学
職歴 福岡市役所
福岡県福岡教育事務所管内(大野城市・春日市・太宰府市・須恵町)小学校
南アフリカ共和国 ヨハネスブルグ日本人学校
純真短期大学 こども学科 准教授(2011年~2018年)
九州女子大学 人間科学部 准教授(2018年~)現在に至る
所属学会名 日本教育学会・日本体育学会・日本保育学会・国際教育学会・日本生活体験学習学会 他
教育研究社会活動 福岡教育事務所管内・北九州教育事務所管内の校内研修における講師
福岡市南区内の自治連合会における出前講座講師
福岡市博多区内の自治連合会における講師  
福岡市博多区内のPTA活動における講師 他
研究活動の概要

研究活動(1)

■研究題目

A 小学校における特色ある教育課程の研究  
B 教育課程における環境教育の研究

 

■研究成果の要旨

A 特色ある教育課程として、環境教育に視点を置いた社会科、理科、生活科、道徳及び特別活動での研究をおこなった。
B 文部科学省における環境教育推進校として、文部科学省主催、福岡県教育委員会・太宰府市後援の研究発表会をおこない、特色ある教育課程を中心に研究をおこない、その構想と内容を記載した。グ

 

■研究成果の報告

A 教育課程(共著)ぎょうせい出版(1994年)
B「地球にやさしい子どもを育てる環境教育」(単著)福岡県教育委員会(1995年)

 

■キーワード

A 教科 道徳 特別活動   B 環境認識 環境保全 環境倫理

 

 

研究活動(2)

■研究題目

A 道徳副読本作成
B 家庭教育における体験的活動の研究

 

■研究成果の要旨

A 在南アフリカ共和国ヨハネスブルグ日本人学校における副読本「大地から学ぶ」の作成及び編集をおこなった。ここでは小・中学校の学習指導要領にある教科指導の内容をふまえるとともに現地理解教育という視点を重視した。
B 小学校における体験活動の意義、具体的方法や成果等をもとにして体験活動内容を記述した。

 

■研究成果の報告

A 「大地から学ぶ」(共著)ヨハネスブルグ日本人学校2006
B 「わが家の体験活動について」(単著)家庭教育支援雑誌Nature Kids 
Vol.33(2007年)

 

■キーワード

A アフリカ 人権 自然    B 自然 海 

 

 

研究活動(3)

■研究題目

A 運動及び体育の価値に迫る考察
B 体育の数値的評価に係る研究

 

■研究成果の要旨

A 幼稚園教諭、保育士さらには小学校教諭として関わるであろうところの体育について、その楽しさと構造原理についてまとめるとともに紀要に記載した。
B 中教審答申部会において論議されている体育の数値的評価をもとに、幼児体育及び学校体育における楽しさと関連性から研究をおこなった。 

 

■研究成果の報告

A 「運動の価値及び体育の価値に迫る考察」 (単著)純真紀要第53号(2012年)
B 「体育科のねらいと楽しさの一考」 (単著)純真紀要第54号(2013年)

 

■キーワード

A 運動 体育 楽しさ B 数値目標 体育 楽しさ

 

 

研究活動(4)

■研究題目

A 人権と教育の現状を探る国際理解教育の研究

 

■研究成果の要旨

A 国際教育における異国文化の研究に係る「ひと・もの・こと」という視点から、在留していた南アフリカ共和国の人権と教育を中心に、歴史的背景からの研究をおこなった。

 

■研究成果の報告

A 「国際理解に係る実践研究」(単著)純真紀要第56号(2015年)

 

■キーワード

A アフリカ 人権 アパルトヘイト 生活 差別 自然

 

 

研究活動(5)

■研究題目

A 幼児と健康   
B 健康の定義と意義について

 

■研究成果の要旨

A 健康教育という概念を明確化するとともに、幼児体育から小学校・中学校における体育科学習の現状と課題を探りながら、その機能的特性を振り返ることで今後における健康教育の方向性と在り方に迫る糸口をまとめた。
B 健康教育の具体的な内容及び指導法を探るという立場から、日常生活における健康を中核として、その定義に焦点をあて、理論的・行動的にはどのようにあるべきか。また、いかに取り組むべきかという着眼点から方向性を探ってみた。

 

■研究成果の報告

A 九州女子大学研究紀要Vo1.2(単著) 2019
B 九州女子大学研究紀要Vo3 (単著) 2020

 

■キーワード

A 健康教育 幼児体育 学校体育   B 健康 定義 医療 心理