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教員氏名 金子 真紀子
ローマ字 KANEKO, Makiko
所属学部 家政学部
所属学科 栄養学科
職名 講師
主要担当授業科目 公衆栄養学、公衆栄養学実習
専門分野 公衆栄養学
最終学歴 佐賀大学大学院教育学研究科家政教育専攻修了(1999年)
取得学位 教育学修士
職歴 西九州大学助手(1999年~2002年)
九州女子大学講師(2002年~現在)
所属学会名 日本栄養・食糧学会、日本肥満学会、日本栄養改善学会、日本公衆衛生学会
研究活動の概要

研究活動(1)

■研究題目

中国東北部黒龍江省の農村部と都市部にすむ漢民族の味覚感度と食生活に関する研究

 

■研究成果の要旨

中国東北部黒龍江省の農村部と都市部にすむ漢民族の味覚感度を調べ、都市部に比べて農村部の味覚感度が低いことを明らかにした。この原因を食生活から検討している。

 

■研究成果の報告

「中国黒龍江省と内モンゴル自治区に住む中年女性のBMI -農民・農牧民・町民の間にBMIに差があるか?- 」(共著)肥満研究 第13巻 第2号(2007年)「日本人女性と中国人女性の味覚感度の比較 -調査データの基本分析について- 」(共著)肥満研究 第9巻 第3号(2003年)
「中国東北部黒龍江省の農村と都市にすむ中年女性の食生活状況」(共著)肥満研究 第9巻 第1号(2003年)
「日本人女性と中国人女性の味覚感度の比較」(共同)第58回日本栄養・食糧学会大会(2004年)「内モンゴル自治区にすむ中年女性の体格と食生活」(共同)第60回日本栄養・食糧学会大会(2006年)「中国黒龍江省と内モンゴル自治区にすむ中年女性の日常食ー農民・農牧民・町民の比較からー」(共同)第61回日本栄養・食糧学会大会(2007年)

■キーワード

中国東北部、農村、都市、味覚感度、食生活

 

 

研究活動(2)

■研究題目

加齢や肥満に伴う味覚感度の変化に関する研究

 

■研究成果の要旨

20歳代から70歳代までの男性と女性の舌の味覚感度を測定し、味覚感度に及ぼす加齢や肥満の影響を検討した。味覚感度は加齢とともに低下し、また、体脂肪率の増加に伴い低下することが明らかになった。

 

■研究成果の報告

「肥満における味覚の変化について」(共著)肥満研究 第5巻 第1号(1999年)
「女性の味覚感度は加齢で低下し、肥満では酸味が低下する」(共著)肥満研究 第4巻 第4号(1998年)
「日本人男性と日本人女性の味覚感度の比較」(共同)第59回日本栄養・食糧学会大会(2005年)

 

■キーワード

加齢、肥満、味覚感度

 

 

研究活動(3)

■研究題目

脂肪酸からみた料理の脂質評価に関する研究

 

■研究成果の要旨

管理栄養士養成校で実施された給食管理実習の献立から脂肪酸量を算出し、脂肪酸からみた食品群の特徴を明らかにした。

 

■研究成果の報告

「n-3系及びn-6系不飽和脂肪酸量からみた料理(主材料別)の脂質評価」(共著)栄養学雑誌 第57巻 第1号(1999年)
「脂肪酸からみた食事脂質評価の一例」(共著)栄養学雑誌 第57巻 第1号(1999年)

生年 1975年