学部・学科 FACULTY

卒業生の声
九州女子大学
無限の可能性を秘めたIT業界で基礎から学び、成長していきたい。
鷹木 彩さん
2022(令和4)年3月 家政学部 人間生活学科卒業
熊本県:熊本国府高等学校出身
Private
休日は気になっている場所へ出かけたり、映画を見てのんびりリフレッシュしたりしています。
Message
九女には自分を成長させ、新しい自分に出会える環境があります。ぜひ、一緒に夢を叶えましょう!

先生方の話がきっかけで、未経験のIT業界へ。
前職からの転職を考えていた際に九女を訪れ、キャリア支援課の先生方に相談しました。卒業後も頼れる環境があるのはとても心強かったです。もともと詳しくなかったIT業界ですが、調べていくうちにI T業界の無限の可能性に惹かれるように。未経験ながら思い切って挑戦し、現在は事務機器メーカーで業務管理システムの運用や保守作業を担っています。
留学で磨いた語学力と柔軟な姿勢が、仕事の強みに。
大学2年生の夏にカナダへ留学。異なる言語や文化の中で過ごしたことで、自身の弱みを受け入れ、物事を柔軟に受け止める力が身につきました。業務で英語を活用する機会が多く、留学で培った語学力やオープンマインドな姿勢が、会社での円滑なやり取りにつながっています。
My Life
[小・中学生]
バスケットボールを通じ、 多様性を学んだ。
チームごとに雰囲気やプレースタイルが違い、同じスポーツでもさまざまな考えの人がいることを知りました。/p>
[大学生]
共同生活で個性を認められるように。
地元を離れ、県外の高校に進学。家族以外と共同生活を送る中で、個々の違いを受け入れられるようになりました。
[これから]
資格を取って実務で即戦力に!
I T未経験者なので、基礎知識を習得中。基本情報技術者試験に合格して、知識を実務で活かしたいです。
専門性の高い資格取得にも意欲的にチャレンジしたい。
田中 聡美さん
2013(平成25)年3月 家政学部 栄養学科卒業
佐賀県:三養基高等学校出身
Private
年に2回、大学の同期や地元の友だちと一緒に旅行をします。
Message
将来したいことが漠然としていても、在学中にさまざまな経験をすることで、自分の中の選択肢を増やせます。

「食」と「医療」への関心から、管理栄養士の道へ。
小さい頃から医療の世界に興味があり、病院勤務の先生方の講義で、寝たきりで痩せてしまった患者様が座って食事を摂れるまでに回復した事例を知りました。食事が人の体に与える影響力に驚くとともに、「食事」の面で医療現場に関わり、患者様の健康を支える管理栄養士を目指したいと考えるようになりました。
ゼミを通して学んだ相手を考えて動く力。
ゼミの活動を通し、「相手のことを考えて行動すること」の大切さを学びました。一人で完結する仕事はなく、自分の行いは大勢の人に影響を与えます。すべての行動が期待通りの結果につながるとは限りませんが、試行錯誤を重ねる中で患者様から感謝されると、この仕事に就いてよかったと思います。
My Life
[小学生]
入院の経験から「栄養」に興味を持つ。
怪我で入院した時に初めて病院食を経験し、食事の「栄養」を意識するようになりました。
[大学生]
「食事」に治療の可能性があると知る。
管理栄養士の先生の話から、「食事」という分野が患者様の治療に関われると教わり病院で働くことが目標に。
[これから]
目標達成のためにも資格を増やしたい。
管理栄養士の職に就いたことは、ゴールではなくスタート。将来実現したいことを達成するため、新たな資格の取得を目指しています。
学びを重ねて教師としても人としても成長し続けたいです。
永友 祐夏さん
2023(令和5)年3月 人間科学部 人間発達学科 人間発達学専攻卒業
福岡県:北筑高等学校出身
Private
仕事の充実にはオンオフが大切。愛犬と綺麗な景色の場所を散歩するのが癒しの時間です。
Message
九女は専門的な学習が多く、複数の免許を取得できるため、将来の可能性が広がります。充実した大学生活を、ぜひ九女で送ってください!

児童たちの成長を見守る仕事。
児童たちへの学習面と生活面においての指導や、授業の下準備、テストやプリントの採点などが主な仕事です。以前指導したことができていた時や、行事などで団結している一生懸命な姿を見ると、心身の成長を実感し、大きなやりがいを感じます。
現場を経験することで自信がつきました。
学生の時に小学校でのグリーンティーチャー※活動に参加したことで、小学校教諭の仕事や子どもへの理解を深められました。自分にできるか不安もありましたが、経験することで自信がつき、実践力を養うことができたと思います。
My Life
[小学生]
幼稚園で働く母に憧れる。
幼稚園で働く母の楽しそうな姿から、子どもと関わる職業に就きたいと思うようになりました。
[大学生]
アルバイト先で人を教える立場に。
相手によって伝え方を工夫した経験から、人にものを教えることが好きなことに気づきました。
[これから]
研修での学びを実践で役立てる。
教育現場でも研修に参加する機会があり、その都度多くの学びと発見があります。教師として人として、これからも成長を続けたいです。
心理学はもちろん、教職課程の経験も仕事に役立っています。
安永 有希さん
2019(平成31)年3月 人間科学部 人間発達学科 人間基礎学専攻卒業
福岡県:仰星学園高等学校出身
Private
家でのんびり過ごすことが好き。お菓子づくりがよいリフレッシュになります。
Message
九女は恩師と呼べる先生や大切な仲間と出会うことができる場所です。自分としっかり向き合って有意義な大学生活を送ってください。

子どもががんばる姿に元気づけられる。
主に子どもの発達に関する相談を受ける仕事をしています。保護者の方が笑顔で子どもと関わる姿を見ると、この仕事の大切さを改めて実感します。また、子どもが自ら挑戦し、「できた!」と喜ぶ瞬間に立ち会えるのは大きなやりがいです。日々、子どもや保護者の方と関わる中で、私自身も成長できることがこの仕事の魅力です。
他者と連携して進める楽しさを学内活動で実感。
大学祭実行委員の活動を通し、人前に立つ力や企画力が養われました。また、多くの人と関わり、話し合いながら進行していく楽しさを知ったことが、他職種の方々と連携する際に役立っていると感じます。
My Life
[高校生]
不安な私に、先生が向き合ってくれた。
将来に不安を抱えていた時、先生が私と真っ直ぐ向き合ってくれたことで、心理士の仕事に興味を持ちました。
[大学院生]
実習先での経験から現職を目指すことに。
実習先で発達障害や知的障害を持つ子どもの支援に携わった経験が、仕事選びにつながりました。
[これから]
キャリアアップし自分を確立する。
九女で「女性の社会での生き方」を学んだことで、常にキャリアアップを意識しています。自分の強みを磨き、さらに自信をつけたいです。
九州女子短期大学
学校でのアルバイトで得た経験が今の仕事にも役立っています。
藤澤 陽さん
2023(令和5)年3月 専攻科 子ども健康学専攻修了
大分県:大分鶴崎高等学校出身
Private
おいしいものを食べにドライブしたり、九女短の友だちと会ってリフレッシュしたりしています。
Message
九女短には同じ夢を持つ仲間と、夢を応援してくれる先生方がたくさんいます。明るく楽しく学んで、ぜひ夢を叶えてください。

自分を育ててくれた地元にこれからは貢献したい。
保健室での処置や毎日の健康観察、時には相談役になるなど、学校全体の保健の管理を担っています。教育実習で母校を訪れて、これからは自分が地元の力になりたいと思いこの仕事を選びました。手当てや処置をした子どもが元気に遊んだり勉強したりする姿を見て、子どもの健康をサポートできたと嬉しくなります。
さまざまな視点に立ち自分の役割が見えました。
在学中はスクールサポートスタッフのアルバイトをしていました。学校の環境整備や資料の印刷などを手伝ったり、子どもたちと休み時間に遊んだりする中で、学校をさまざまな視点からみて全体像を知れたことで、養護教諭に求められていることも見えてきました。
My Life
[中学生・高校生]
優しくて頼れる養護教諭になりたい。
保健室で雑談をしたり、時には励ましてくれたり、心強い存在の養護教諭に憧れていました。
[専攻科1年]
採用試験に挑む仲間との出会い。
一人では挫けそうだった勉強も、仲間がいるからがんばろうと思えました。今もかけがえのない存在です。
[これから]
保健指導の重要性を伝えたい。
将来は自ら保健指導の場を作り、子どもたちに健康の大切さを伝えていきたいです。
さまざまな課題に真摯に向き合い一人でも多くの児童を笑顔にしたい。
田中 優咲
2024(令和6)年3月 専攻科 子ども健康学専攻修了
福岡県:八幡高等学校出身
Private
よく友だちとドライブをします。近場から遠方まで、気になるお店へ行って楽しんでいます。
Message
養護教諭は頼られたり感謝されたり、多くのやりがいを感じられる仕事です。九女短には夢を全力で応援し、支えてくれる先生や先輩がいます。

変化にいち早く気づくため、児童全員に目を配ります。
養護教諭は勤務する学校にいるすべての児童と関わることができます。ちょっとした変化にいち早く気づくため、普段から保健室に来ない児童たちと接しておくことも重要な仕事。学校の環境を整えて感染症を予防したり、スクールカウンセラーなど他職種の方と児童たちの心身の健康について話し合ったりしています。
大学での学びが児童と関わる際のヒントに。
大学の時に学んだ、授業のつくり方・救急処置・特別支援教育が、今の仕事でも活かされていると感じます。現在、特別支援学校で勤務しているため、九女短の特別支援教育学で学んだ実践を振り返ることで、児童との関わりに役立てています。
My Life
[中学生]
養護教諭の先生の対応に感銘を受けた。
部活動の怪我で一度だけお世話になった養護教諭の先生が、名前を覚えていてくれて嬉しかったです。
[短大生]
中学校での実習を機に専攻科への進学を決意。
実習で、現場には多くの課題があることを実感。対応力やカウンセリング技術を身につけたいと思い、専攻科へ進学。
[これから]
保健指導をさらに上達させたい。
児童一人一人の気持ちを大切にした指導を行いたいです。現在も九女短の研究室へ伺い、相談にのってもらっています。
保育者としての自分と向き合い、よりよい保育を目指し続けます。
市川 茉里さん
2024(令和6)年3月 子ども健康学科 幼稚園教諭養成課程卒業
福岡県:玄界高等学校出身
Private
趣味は自然巡り。山に登ったり、海や川などに行ったりしてリフレッシュしています!
Message
夢を持ち、目標に向かって努力するのはとても素晴らしいことです。夢にも、自分にも自信を持って、楽しみながら短大生活を過ごしてください!

実習でしか得られない
たくさんの学びがある。九女短では、多くの園で実習を経験します。実習では、子どもとの関わり方や保育者としての配慮、先生方との連携など現場で求められる力を養うことがでました。また、実習中に見た先生方や子どもたちの明るくいきいきとした姿に惹かれ、今の職場を志望しました。
成長を見守り、
自身も成長する。現在は幼稚園で年少のクラスを受け持っています。担任として働く中で、子どもたちの成長を近くで見守りながら、自身も成長していくことができます。日々の研修や研究保育の中で自分の保育を見つめ直し、よりよい保育者となれるよう、子どもとの関わり方について学び続けたいと思います。
My Life
[小学生]
小さい頃から夢は幼稚園の先生。
小さい頃から下の子の世話をしたり一緒に遊んだりすることが好きで、将来の夢は幼稚園の先生でした。
[短大生]
幼稚園実習でより気持ちが強まる。
実習先で、子どもたちの笑顔や楽しそうに働く先生方を見て、幼稚園教諭になりたい気持ちが強まりました。
[これから]
仕事とプライベートどちらも充実させたい。
保育士としてもプライベートでも、やりたいと思ったことは迷わず何でも挑戦して、充実した時間を過ごしたいです。